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この「焼き冷や汁」については家庭料理の味を忠実に表現することが第一で商売は二の次と言ってよいほどの凝りようであります。 材料に使用する「いりこ」も何種類のものからこれだという中羽ものを選び出し、頭と腹わたを1つづつ丁寧に手でとりのぞいて使っています。落花生も西都産。大粒より中小粒のほうが旨味がでるということで、 皮むきに手間かかるのに、おいしさを優先して労を惜しまずコツコツつくっています。みそもいろいろ試したそうです。他県の有名な味噌を使って試作したそうですが、結局地元の手作り味噌が一番合っていたとのことです。
今回「焼き」という2文字が妙に興味をひきます。材料をよくこねあわせた味噌に焼きを入れて香ばしさと生臭さを飛ばしています。落花生を使うのは宮崎県でも西都のひや汁の特徴だとおもいます。 マイルドな味わいを感じます。 封を開けるとまるでカレールーのような固形の冷や汁の「もと」が入っており、表示では4人前と書いていますが、つくってみると8人分は余裕でできそうです。 【調理のしかた】「焼き冷や汁」素をすり鉢に入れ熱湯を加えて、ゆっくり伸ばします。香ばしい香りが立ってきたら水でのばし、お好みでキュウリや大葉、茗荷や焼きナス、タマネギなど薬味を添えます。 豆腐は手で握りつぶしながら入れるとよいでしょう。 冷蔵庫で冷やした後、ご飯にたっぷりかけて食べます。 いりこの風味、ピーナッツの甘みが広がり、あっさりとした味でコクを感じます。私ども、今までで一番おいしいと太鼓判押しています。 |
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